ソミックの活動紹介

環境・社会貢献

静岡文化芸術大学の学生と未来を語る!ソミックグループが取り組むDEIの重要性

2025/07/09

7月9日(水)、多文化共生を学ぶ静岡文化芸術大学 佐伯ゼミの皆さんがソミック石川 豊岡工場とSOMIC N1 lab Iwataに来社。佐伯ゼミで、誰もが暮らしやすい社会を目指す「多文化共生社会」について研究をしています。今回は工場見学とDEI(Diversity, Equity, Inclusion)に関する特別セミナーを実施しました。
 
まずは豊岡工場で、重要保安部品「ボールジョイント」の生産の様子、そして多くの外国籍社員が共に働くための工夫を見ていただきました。
 
「些細なことでも無駄をなくすことが新たな価値につながるという視点に考えさせられた!」
「改善をどんどん行うことで効率よく生産性を上げていることが分かった!」
実際の現場でものづくりの奥深さや面白さを肌で感じていただきました。
 
工場見学の後は、磐田駅前の「SOMIC N1 lab Iwata」へ移動。ソミックで働く外国籍社員を交えてDEIに関するパネルディスカッションを実施。ソミックがなぜ今、多様な人財が活躍できるDEIの推進に力を入れているのか、その背景や具体的な取り組みについてお伝えしました。
特に、日本における労働力不足の現状や、外国人財の定着率の課題、そしてグローバルなビジネス展開において異なるものへの受動力、語学力、コミュニケーション能力がいかに重要であるかなど、私たち企業が直面しているリアルな課題を共有しました。
 
「外国籍社員が“安心して働ける居場所”をつくることが重要という話が印象に残った!」
「コミュニケーションを工夫したり、お互いをリスペクトすることが大事だと感じた!」
皆さんからの感想に、未来の働き方や組織のあり方について、私たちも多くの刺激を受けました。
 
今回のセミナーを通じて、学生の皆さんにDEIへの理解を深めていただくとともに、私たちソミックグループの挑戦を知っていただく機会になりました。
これからもソミックは、多様な個性が輝き、誰もが自分らしく働ける組織を目指していきます。

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