2月28日（火）・3月6日（月）、22卒の社員を対象にした、新卒特別研修「ひらく」が行われ、ソミックに入社してもうすぐ１年となるメンバーが久しぶりに同期の仲間と顔を合わせ、この１年を振り返りました。

研修名の「ひらく」には、自分をひらく、会社をひらく、未来をひらく、という３つのコンセプトがあります。

 

研修では、同僚、上司と円滑なコミュニケーションを取るための方法を学ぶ時間や、改めて自分の部署のミッションなどを振り返る時間などが設けられました。上司や同僚との関係でモヤっとしてしまう経験や業務でのミスは、誰にでも起こりうること。普段から相手の話を心でしっかりと聴く「聴く力」と、口に出ない相手の表情や口調などからも相手の気持ちを観ていく「観る力」を鍛えていくことが、コミュニケーションにおいて大切だと学びました。

 

また、外部環境の変化が激しい現代で生き抜くためには社会にも目を向けながら自分のキャリアや未来を作ることが必要であり、問題の背景や対処法を考えるワークショップも行われました。このワークショップは、実際に学んだファシリテーションの技術を生かして話しました。難しさや慣れないぎこちなさから恥ずかしくなって笑ってしまうシーンもちらほら。

 

4月には23卒の新入社員が入り、先輩となります。講義中は真剣な眼差しでメモを取る姿に頼もしさも感じました。受講者にとって少しでも気づきがあり、それが未来を拓く一歩となれば嬉しいです。今後も、自分らしく、楽しく働けることを願っています。