ソミックの活動紹介

出展・講演

浜松市立東陽中学校の2年生が職業体験に訪れました

2023/10/20

浜松市立東陽中学校の2年生3名が、職場体験でソミック石川古川工場を訪問しました。
この活動は、働く人の姿に触れ実際に体験することで、進路に関心を持ち自分自身を高めていくことを目的に実施されているそうです。

午前中、工場の仕事では、「洗浄工程」「作業支援ロボットの追従」「塗装ラインのハンガー掛け」3つの業務を体験。
3 人全員が「一番大変だった」と口をそろえたのは塗装ライン。一定の速度で流れ続けるハンガーに製品を取り付けたり、はずしたりする作業です。

姿勢もきつく、腕は筋肉痛になりそう、作業が遅くてもハンガーは待ってくれない・・・
そんな中、真剣に、集中して取り組みました。

頑張ったあとは、待ちに待ったお昼ご飯。
「何でも好きなだけ食べていいよ!」この言葉に、1日で一番テンションが上がっていました!
ラーメン、うどん…迷いに迷った後、3人仲良く大盛りの鶏のから揚げとデザートを選びました。なんとセットでカレーをつける姿も!全員、気持ちよく完食していました。

午後は、職業講話で、1つの会社の中でもいろいろな仕事があることを学び、間接部門の仕事として、広報の業務を体験しました。
 
総務部の社員へインタビュー。
アポイントメントから始まり、インタビュアー・書記・カメラマンにわかれていざスタート!
アイスブレイクから自然に会話の流れをつくり、雰囲気づくりは完璧です。
聞きなれない言葉もしっかりとメモをとり、角度を考えた写真もたくさん残すことができました。
事前にお伝えした「極意」をしっかりと頭に入れながら、全員堂々と任務完了です。

中学生がつくった原稿はこちら↓↓
「総務部は、社員が働きやすくするために出張などの手伝いをしたり、人と話す際、間に入ってくれたりしています。パソコンを使う仕事では、疲れてしまうこともありますが、感謝されるとやりがいを感じられるそうです。インタビューには、楽しそうに答えてくれました。楽しそうに仕事をしてくれる人がいることで、他の社員も頑張ることができて、その頑張りのおかげで、今のソミック石川があるのかなと思いました」

上手にできました!
この日の体験が、3人にとって、将来について考えるきっかけになってくれたら嬉しく思います。
「一番大変だった」と口をそろえた塗装ライン
テンション上がった社食でのお昼ご飯
広報のお仕事体験
お疲れ様でした

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