夢への扉

その94「with コロナの世界」編

新型コロナウイルス感染症の影響は日本全国に広がりましたが、ゴールデンウィーク明けの5月15日、静岡県の緊急事態宣言が解除され、浜松市も少しずつ街が動き始めてきました。マスクを付けながら走る人、公園で遊ぶ子供たち、テイクアウトのお弁当を売る居酒屋の店員さん…。5月の気持ちの良い日差しの中、「with コロナ」が始まりました。そこで、今月は街を散歩しながら見た「with コロナ in 浜松」をお届けします。

 

with コロナin 浜松

 

家の近所の公園

家族と一緒にのんびりと遊んでいる子供たち、マスクをつけた親子のいつもの生活がここにはありました。

 

街の万年筆屋さん

散歩のついでに寄った万年筆屋さん、フェイスガード越しに説明してくれるご主人さんは優しい方でした。ついつい、新しい万年筆を購入!

 

テイクアウト浜松

肴町を歩いていると、至る所にお弁当屋さんがありました。

 

テイクアウトのイタリア料理

今日の夕食はイタリア料理です。晩ご飯のオードブルを買いました。美味しそうな生ハムです。

 

 

休み日に歩いた浜松の街は、何かゆっくりと時が流れる気持ちの良い街でした。浜松は今、新型コロナが収束してきているようにも見えます。しかし、いまだ未知のウイルスである新型コロナに油断は禁物です。どのようにこの新型コロナと共に暮らしていくのか、自分たち一人ひとりが知恵を出し、自分や大切な家族を守りながら豊かな暮らしを作り上げていきましょう。

 

 

<今月の本> 

「働き方」 稲盛和夫・著

 

 

この本は、「人はなぜ働くのか」「いかに働くべきか」について筆者の経験をもとに書かれています。今年の新入社員へ私からの必読書としました。本当は、みんなと顔を合わせて話をしてみたかったところですが、今回は、私から・・・

 

1働く目的は、自分の心を高めるため、そして、人として成長するため

自分はどんな人になりたいのか?皆に頼りにされる人、何でも知っている人、誰かの役に立つ人…

2.仕事を好きになれ、仕事を愛せよ

  自分の仕事を愛せよ、愛するとは相手の好きなことも嫌なことも全てを受入れること

3.自分の仕事に全力で向かう、一生懸命になる

  一生懸命とは、自分の命を懸けて取り組むということ、今の自分の力いっぱいをだしてぶつかること

4.自然性の人となれ

  自分から一歩を踏み出す勇気、これさえあれば自然性になれる、全ては一瞬で決まる、Be Positive !

  お天道様はいつもあなたを見ています!

 

新入社員の皆さんが書いたレポートは全部読みました。そこには、いろいろな考えや思いがあり大変勉強になりました。これから職場で悩んだ時、この本を取り出しめくってみてください。著者の稲盛さん曰く「この世の中で一番尊い行いとは、働くこと」です。ガンバレ、みんな!いつも応援しています!