夢への扉

その52「写真でみる理念 第3話:世の中の役に立つ」編

 ソミック石川が100年もの間会社を続けてこられたのは、石川鉄工・ソミック石川が世の中の役に立ち、世の中に必要とされてきたことの証だと思います。今回は、そんな「世の中の役に立つ」のいくつかを写真で見てみたいと思います。
 
★ 社会の役に立つ
ソミック石川は、100年もの間ものづくりを生業とし、織機用のボルト・Uボルトから、今では、ボールジョイント・ダンパーとたくさんの良い製品を世の中に出していくことで、社会の役に立ってきました。
 
 
 
★ 地域の役に立つ
大正5年より100年間もの間、浜松にて商売をしてきたソミック石川は、浜松という街に育ててもらったのだと思います。これからもそのことは決して忘れてはならず、常に感謝しなくてはなりません。
 
 
★ 誰かの役に立つ
仕事はもちろんですが、仕事以外でも誰かの役に立つことはできます。どの活動も、温かい空気の中で笑顔が溢れています。
 
 
 
 なぜ人は、誰かの役に立ちたいと思うのでしょうか?いい人でありたい、自分の名前を売りたい、相手に何かをすれば必ず自分に返ってくるなど、その場その場においてもいろいろな理由があるかと思います。しかし、相手ために何かを行うということは、その人のことを思い、感謝の気持ちを持つというです。答えは常に相手の心の中にあります。
 
 挨拶も同じです。「挨拶をしても、あいつは何も答えない!」と文句を言っていてはいけません。最も大切なのは、挨拶は相手のためにするものだということです。それが「利他の心」であり、「世の中の役に立つ」基本となる考えです。
…とはいえ「誰かのために」は、何と言っても気持ちが良いものだと思っています!
 
 さて、あなたは誰かのために何かやっていますか?それはなぜ行っていますか?